日本の蒸留酒である焼酎には、
穀類や糖から造られるスッキリとした特徴がある甲類焼酎と、
穀類・芋類・そば等から造られる味わいのある乙類焼酎があります。
本格焼酎と言われるのは乙類焼酎です。この本格焼酎は2003年頃より流行し始め、
日本酒よりも人気が高くなり、入手困難な『プレミア焼酎』が誕生しました。
その中で有名な焼酎は芋焼酎の『森伊蔵』で、鹿児島県から生まれました。
有限会社森伊蔵酒造は1885年に創業し、
『森伊蔵・極上森伊蔵』等を売り出しています。
黒麹を使う伝統の芋焼酎である『伊佐美』は
1899年創業の甲斐商店によって造られ、
やはり鹿児島を代表するプレミア焼酎です。
同じく黒麹を使う1906年創業の佐藤酒造によって造られる
芋焼酎の『佐藤』も入手が難しいプレミア焼酎です。
麦焼酎にも幻と言われる焼酎があります。
1885年創業の宮崎県にある黒木本店によって造られる『百年の孤独』です。
麦焼酎の中々が原酒で、ホワイトオーク樽を使って熟成させます。
ウイスキーを連想させる香りと味わいが特徴です。
森伊蔵と並ぶ魔王や村尾はその頭文字をとって3Mと言われています。
1904年創業の白玉醸造で芋焼酎の『魔王』は誕生しました。
『魔王』の特徴は芋焼酎の中でもスッキリとした味わいです。
悪魔が天使を誘惑し、魔界へ酒を差し出すその悪魔こそ
『魔王』という名前の由来と言われています。
また、焼酎が出来るまでに蒸発した分を天使の分け前と呼びます。
芋焼酎の『村尾』は1902年創業の村尾酒造が造り出しました。
『村尾』は村尾酒造の代表者が原料の入手から1人で手掛けているので、生産は限定された数になります。
1907年創業の高良酒造によって造られる芋焼酎の『八幡』は濾過をしないことが特徴です。
濾過しないことによって原酒に含まれる香りや味わいを上手く残しています。
米焼酎の『十四代』は山形県にある創業1615年の高木酒造から誕生しました。
ウイスキーの熟成に欠かせないシェリー樽が使用され、甘みのある味わいが特徴です。
十四代当主が商標登録を出願しました。
焼酎の味わいは人それぞれですが、
米焼酎や麦焼酎など香りや味をそのままで感じたい場合はストレートで飲むことをおすすめします。
芋焼酎はロックで飲むことをおすすめします。
飲み始めは冷たいストレートの味わいを楽しみ、
後になると冷えた水割りの味わいを楽しむことができます。
水割り・お湯割りは好みで楽しむことができますが、
お湯割りの場合は約40度程の温度で、焼酎を6割に対してお湯を4割で注ぐという割合も良いとされています。
どの焼酎をどのように味わうか迷うことから楽しみは既に始まっています。
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